人感センサーのスイッチは、文字通り人間を検知してスイッチのオン・オフを行います。たとえば、自動ドアなどが業務用の人感センサーとしては有名ですが、トイレを流したり、室内・屋外などで照明をオンオフしたり、チャイムを鳴らしたりと、一般家庭でも人感センサーを活用する例が増えています。
人感センサーそのものは、さして高価なものではなく、数千円程度で活用できるため、屋外に設置したり、屋内に設置したり、トイレに設置したりと、その用途は広く、普及しています。
人感センサーは、より正確に言うと、人そのものを検知するのではなく、一般に人から放射される熱量を検知して作動します。そのため、ペットの猫や犬などでも作動します。その意味では、動物センサーともいえるかもしれません。また、熱量の移動を検知するので、まっすぐにセンサーに近づくと作動しないこともあります。
また、照明に人感センサーを利用する場合、明暗・照度センサーを併用し、昼間などはスイッチが付かないようにすることが一般的です。
人感センサーは、上記のように安価なのに便利なので、さまざまな活用の仕方をされています。格安のリフォームとしても人気です。
屋外に設置のれいとしては、庭などに設置し、夜間の照明。あるいは、門から玄関までの道の足元に人感センサーのスイッチを設置することで、夜に荷物がいっぱいでも気にせずに安全に歩けます。玄関ドアにも人感センサーのスイッチを設置すれば、鍵の開閉などもスムーズに。そして、玄関内の照明にも適用すれば、靴を脱いだり荷物を置いたりするなどの動作が照明をオン・オフするわずらわしさ無しに行えます。
また、廊下や寝室などで、足元を照らすナイトライプとして設置することで、足元を安全に、自動的に照らすことができます。これは明暗センサーと併用するので、もちろん昼間は点灯しません。
また、トイレで水を流したりするのにも、人感センサーが活用され、衛生や介護の面からも好評ですね。
照明器具・スイッチなどの人感センサーでは、松下電工のものが有名・人気なようです。